丹沢山地to辺りde探検 byくさしなととろ

相模國酒馬間で探検しながらダイエットセラピー

六所神社

最近歩きに出ていなかったので減少傾向だった体重が右上がりに。もうすぐ通院日なのに・・・これは神頼みしかないなぁ。で、5月5日は国府祭。6社が集まる県下最強のお祭りだと思います。疫禍前には何度か行っていましたので久しぶりです。

でも座問答は混むんだよなぁ・・・ということでお昼前に六所神社へ向かいました。17年ぶりかなぁ。

祭神は櫛稲田姫命、素盞嗚尊、大己貴尊の三柱。2000年前に出雲国から移住してきた人たちがココより西の山頂に祀ったのが始まりだそうです。元の場所には行けるのかしらん?機会があれば訪ねてみたい場所です。

養老年間に相模国総社となって、一宮寒川、二宮川匂、三宮比々多、四宮前鳥、平塚八幡宮が合祀されたそうです。さて、そうすると何柱の神様が居ますのでしょうか?いずれにしても総社に参ればOKなのかな?

本殿周りの彫刻に目が行きました。

上はハト?羽のトコロの丸印は気になりますけれど。下はウサギでしょうかね?とても軽量なコンデジを持っていったので、身軽ではありますが、上手く撮れません。これは再訪したいですねぇ。

 

社内にあった六所龍神大神社。辰年なのでしっかり御参り。説明板には「二千年以上前の当社創建時、出雲国より此の地に櫛稲田姫命様をお祀りした際、櫛稲田姫命様が六所龍神大神様をお連れになられました」とありました。出雲の龍神様なのでしょうか?それとも旅の途中で出会った龍神様なのでしょうか?

 

座問答を避けた代わりに、総社を出立する行列が見られました。

ブラブラしながら「国府は何処にあったのかなぁ」と。分かっている部分は有るのでしょうか?

 

神揃山もそろそろ空いたかなぁということで、比々多口から登ってみました。

階段・・・左膝が辛いなぁ。緑が深くなってきて鳥が見えない。

比々多神社化粧塚の辺りが一番高い場所になるのかな?

更に進むと眼下に会場が現われます。三宮比々多神社は一番高い所から御神輿が会場に入っていくのです。会場では丁度御神輿が馬場の方へと向かう時間でした。

 

座問答の場所。六所神社で今日頂いたプリントによりますと、サガムの寒川神社とシナガの川匂神社が相模國成立時に「どっちが一宮?」を争い、比々多神社が前鳥神社と平塚八幡宮と相談して仲裁に入ったとのことです。

前々から気になっていた神体石の並び。何の意味があるのでしょう?座問答の場であるならば、その筋を反映したモノでないと・・・と思うのですけれど。一番右に総社六所、隣の2つに二宮川匂と一宮寒川で左の3つに仲裁役の3社が配置されていればストーリー通りになると思うんですけれど。

これは何か裏があるんじゃないかなぁ。三宮比々多が他より高い所にあるのも気になるし、他社に比べて高い所から会場に降りてくるのも気になります。

 

ナデシコの花が咲きました

イバラ?

4時間の町ブラでした。