丹沢山地to辺りde探検 byくさしなととろ

相模國酒馬間で探検しながらダイエットセラピー

不動尻キャンプ場跡

大山丹沢も気になるのですが、ここも後回しにしている内に行けてなかったなぁと思い立ち、急遽、懐中電灯を購入して行ってみました、不動尻キャンプ場跡。

不動尻は大山登山ルートになっていて、山頂と七沢の有名ラーメン屋さんとの中間地点になると思われます。谷太郎沢上流と云うことで以前から興味は高かったんですけど。

キャンプ施設は何も残っていない感じです。地形を見て、何となく「この辺に宿泊施設かな?」とか想像してみましたが、現物を知らないので・・・

ミツマタはいっぱい生えています。キャンプ場跡地は、それほど広い訳ではないので、「一面の菜の花」的な景色を期待していると??となりますが、花咲く時期なら見応えはアリそうです。

 

↓ なかなか無い角度

↓ ホオジロの群れにアオジがいました

↓ 小型の猛禽だと思うんです

↓ 大きい鳥は4回観ました

↓ ミソチーは沢山写しましたが、上手く撮れませんでした。小さいくせにチョロチョロするモノですから、ピントがナカナカ合わない

 

不動尻を後回しにしていた理由の1つです・・・大きな理由かな。私、気が小さいモノで・・・

大山周辺には有名なオバケトンネルが2箇所あり、その内の1つの山神隧道です。とは云え、登山道なので利用者は結構いるんですけど、ネット情報見ちゃうと腰が引けてしまいまして。「200mかぁ、微妙な長さだなぁ」とか「ライト必須ってどうなんだろう」とか色々考えてしまいました。

往路、入口で中をうかがい、脇のトイレで用を足した後、心拍数を上げて突入。鳥目の私でもライト無しで何とかなる暗さではあります。トンネル前後で十数人のヒトとすれ違ったり追い越されたりしましたが、ライトを持っているヒトはいなかったし、山登りするヒトなら心配ないんじゃないかなぁ?ただ、路面に深さ1~2cmのクレータが多く、ハマると躓く可能性はあるかな?と。私は足腰が弱いので中程はライトつけて歩きました。

復路、普通に入道したら、異様な鳴き声が・・・すっっっっごくびっくりしましたが、自分の足音の反響音でした。鳴竜みたいな音でしたよぉ。トンネル後半での向かい風が吹いているのに、枯れ葉が追いかけてくる様に音が聞こえるのも恐かったのですが、トンネル内の路肩に枯れ葉が溜まっているのでその様に聞こえるのも理解できて・・・ビビリーですね。

しかぁし!不思議なことは起こったのでした!

復路のトンネルを抜けた途端、眼が痒くなり、鼻水がズルズル。往復10kmの内、7割をマスク無しで何でも無かったのに、突然、花粉症の症状が・・・これは心霊現象でしょうか?恐いですね。

 

山神隧道から不動尻キャンプ場跡へ向かう途中の駐車場跡。ここまで車で入れたのは何年前なんだろう?ココに車を停めて山登りや沢登りする人も多かったと聞きます。

 

まだ梅の時期です。

不動尻まで舗装道路なので、天気さえ気をつけていれば夏でも大丈夫かも?いや、トンネルにヒルがイッパイとかの情報があったなぁ・・・。往路2時間半、復路1時間。重力加速度?